自分のお子様の5年後・10年後・・・を考えてみましょう。「自分のことは自分でできるようになる」ことは、人が生きていく上で大変重要なことです。
のびや花にきたらまず靴を脱ぐ→しまう→持ち物をしまい連絡帳を出す→トイレ・手洗い済ませる。ここまでの一連の作業は一人でできるまで、言葉がけをしながら確実にできるようにしています。また、手作りのおやつをいただいたあとは、自分で食器を片付ける。これは作った人への感謝の意味も含んでいますし、もちろん食器の洗い方を丁寧に学ばせる活動でもあります。子ども達の年齢や能力に合わせて必要な補助をしながら徐々に独り立ちできるように取り組んでいます。そして、将来自立した生活を送るために必要なライフスキルを身に着けられるように場に応じた自立の支援をしていきます。